
![]()
flickr photo
プログラム
David Shen、久島昌弘 : 開会挨拶
久島昌弘 : 注意事項の説明
(ビデオ)クリス・アンダーソン : TEDxについて
TEDTalk : ブルノ・ボウダンが折り紙細工をし、ルフス・カパドキアがチェロを弾く
萩野一政 : 箆柄暦(ぴらつかごよみ)
TEDTalk : ジャチェック・ウツコは問う「デザインは新聞を救えるか?」
東松照明 : アッサラーム・アレイクン
具志堅隆松 : ガマフヤーと不発弾
TEDTalk : ジェームズ・ナクトウェイの戦争写真の衝撃
昼食
アコースティック10行 : 進貢船
橋口幹夫 : 沖縄の産科医療
TEDTalk : ジル・ボルト・テイラーのパワフルな洞察の発作
高良剛 : 沖縄の救急医療
長嶺隆 : ヤンバルクイナ保護
TEDTalk : ナリニ・ナドカルニ「林冠の保全」
上地正子 : LOHAS
休憩
TEDTalk : スティーブ・ジャーベソンが語る、模型ロケット
TEDTalk : ジャクリン・ノヴォグラッツ「貧困からの避難」
アコースティック10行 : 暁
TEDTalk : ピーター・ディアマンディス「ゼロGのスティーブン・ホーキング博士」
屋比久友秀 : オープンソースソフトウェア
TEDTalk : ダニエル・リベスキンド:建築の17のインスピレーション
和田知久 : ITと起業
TEDTalk : ジョニー・リーが披露するWii リモコンHack
斎藤ウィリアム : Change = Communication
アコースティック10行 :
TEDTalk : ホタル
休憩
篠宮龍三 : Deep sea diving, One ocean
内田詮三 : サメの実像
古谷千佳子 : ウミンチュの生活
TEDTalk : ロバート・バラードの海洋探査
アコースティック10行 : 十字路>
久島昌弘 : TED and TEDx
スタッフ紹介
TEDTalk : ベンジャミン・ザンダーの「音楽と情熱」
終了
ライブプレゼンターハイライト
萩野一政さん
NPO法人沖縄イベント情報ネットワークの萩野一政さんは、2003年から沖縄のイベント情報をまとめて掲載した情報フリーペーパー『箆柄暦(ぴらつかごよみ)』を毎月発行し、発行部数16000部を全国500店の沖縄料理店・物産店などで配布しています。当初収集できるイベント情報は月に500件程度でしたが、現在は毎月約1500件に達しています。イベント情報はデータベース化されていて、インターネットサイト『ウルマックス』でも活用され、日付、アーティスト、イベント会場などから自由に情報を検索出来ます。彼らはこれを実質2人で行っており、その手法、重要なポイントなどについて語りました。また今後はこのノウハウをイベントに係わる人たちと共有し、情報を様々なウェブや組織、団体、行政などへ提供できる、沖縄イベント情報のインフラにしていきたい、情報を広めることが将来の沖縄のアーティストを育てることにつながると語りました。
▲ページトップに戻る
橋口幹夫さん
沖縄県立中部病院の産婦人科医師、橋口幹夫さんは、全国的に医師不足が深刻な問題となっている産科医療の、沖縄における現状を語りました。
OECD加盟国中、日本の医療の質は12番目、全体の中央近くにあるが、逆に医師数は下から4番目であり、極端に少ない医師数で現在の医療の質が維持されていることを語りました。
その環境下で、特に沖縄県では周産期医療センターのネットワークが整備されており、国内他県で起きているようないわゆる「たらい回し」は発生せず、救急車による搬送の殆どの場合で、救急隊からの1回の問い合わせで受入病院が決まり、スムーズに搬送が行われていることを示しました。
彼はまた幾つかの実際の産科的な救急の実例を示し、産婦人科的な救急体制だけでなく、脳出血や交通外傷など、成人の大人である母体に起こる複合的な緊急事態に対応できるような、全科対応可能な救急医療体制の維持が重要であること、また産科的には妊娠後の定期検診や、妊婦を取り巻く社会環境の向上が重要であることを語りました。
▲ページトップに戻る
長嶺隆さん
NPO法人どうぶつたちの病院の長嶺隆さんは、絶滅危惧種ヤンバルクイナの保護の現状について語りました。
わずか30年ほど前に発見されたヤンバルクイナは、このままではあと15年ほどで絶滅してしまうことを示しました。その対策としてノネコの発生の防止策が効果を上げていること、また胃の内容物からヤンバルクイナを捕食していることが明らかになったマングース対策が示されました。(ハブ対策として放されたマングースは昼行性、他方ハブは夜行性で、そもそも出会うことすらなかった。)
さらに交通事故への対応としてのヤンバルクイナ救急センターの設置、絶滅を回避するための人工孵化などが、わずか200人の安田(あだ)集落の住民活動として立ち上がり、その後国や行政を巻き込んだユニークな活動になっていることを語りました。
▲ページトップに戻る
上地正子さん
2007年、コンベンションセンターで15000人を集めたLOHASフェスティバルを主催したLOHASプロデュースNOAHの代表・上地正子さんは、LOHASという考え方と、それに対する自らの想いと活動について語りました。
マザー・テレサ・ハウスなどでの自らの体験を基に、人の役に立つこと、とくに将来の世代である子どもたちのためになることを天命と捉え、まずは食の環境改善を目指した活動をしていることを語りました。
LOHASカフェを窓口としてやんばる自然体験ツアー、農業体験ツアーや自然農法セミナーなどを開き、自然菜食の普及を図ると共に、この一年はMeet Free Mondayを積極的に推進することにも触れました。
▲ページトップに戻る
屋比久友秀さん
OCC経営企画部長の屋比久友秀さんは、オープンソースソフトウェアとは何か、その今後の展開はどうなるかを語りました。
オープンソースソフトウェアはソースコードが公開されており、誰でも自由にそれを使い、また改変することが出来ること。また改変された結果のコードも原則的に公開されるため、利用者間でコミュニティが形成されるとともにコード技術が共有され、集団知が形成されつつ普及して行くことが示されました。
またその中において、いわゆるベンダーと呼ばれる企業が、オープンソースソフトウェアに関するフレキシブルなサポートを今後の業務として展開して行くべきと語りました。
彼はレオナルド・ダ・ヴィンチを引用し、かつて彼らがモノ作りした時代、彼らは自分が作りたいモノを作っていたと語りました。命令され、指示されて作るものではない。そこにプログラマとしてのものづくりの醍醐味があり、オープンソースソフトウェアはその格好のプラットフォームであると語りました。
▲ページトップに戻る
和田知久さん
琉球大学工学部で教鞭を取り、マグナ社のチーフサイエンティストでもある和田知久さんは、ITエンジニア自身が起業することについて語りました。
夢を持つとはどういうことか。それを実現するために何をすべきなのか。すると何が起こるのか。好きなことを好きなようにすることはどんなエネルギーをもたらすのか。などのことを、実例を示しながら語りました。
最後に「家畜から、野生へ」と、現代の管理社会から一歩外へ踏み出すことの重要さを問いかけました。
▲ページトップに戻る
篠宮龍三さん
プロ・フリーダイバー篠宮龍三さんは、無呼吸潜水で水深100mを超えて潜った、世界でわずか13人のうちの一人です。(月着陸を果たした人間とほぼ同数。)
彼はまず簡単にフリーダイビングについて説明し、彼自身の水深105m潜水の驚異的なビデオを見せました。
その後、さらに潜水競技について語り、また世界の海は一つ「One Ocean」という彼の提唱するメッセージについて語りました。
篠宮さんは今年夏、2年ごとに開催されるフリーダイビングの世界選手権を沖縄で主催します。
▲ページトップに戻る